園のこだわり

子育てアラカルト3号

2016/07/26

H28.7.26(火)

 早いもので今学期最後の子育てアラカルトになりました。

入園、進級してから終業式までの日々お子様はどうでしたか?

色々な事にチャレンジして出来なかった事が出来るようになったり、入園したお友達は、幼稚園のルールや約束事を覚えたり、友達と遊ぶ楽しさを味わったり、親以外の大人(先生)にも愛情や親しみを感じ、安心して過ごせる様になったり、目に見える成長は勿論、目に見えない心の成長も伝わってきた一学期でした。

その中には、うまくいかなかった事や、お友達みたいに出来なかった事もあったかもしれません。でもその上手くいかなかったことこそ価値がある事なのです。

どんな価値があるのかというと・・・・・

1、力がつきます!・・何度も何度もチャレンジするので今以上に力がつくのです。

2、気がつく!・・・・一生懸命頑張って練習しているお友達の気持ちに気がつくのです。

3、見つける!・・・・どうやったらできるかな?と考えることで自分なりに色々な方法を見つけることができるのです。そして、いつか出来るようになり、そこから大きな自信になるのです。ですから私たちは「失敗を恐れず・怖がらず、色々な事に挑戦しようね!」と、いつも伝えているのです。

【失敗は成功のもと】です。お家の皆さんも是非この様な気持ちでお子さんを見守り、応援してあげて下さいね。

 

 さて、話はかわります。6月に年長さんに読み聞かせに行きました。

Hちゃんと寛子先生が貸してくれた絵本を読みました。

寛子先生からは「ママがおばけになっちゃった」今年の年長さんは知っている子供達が沢山いました。

Hちゃんからは「たんじょうび」と「だいすき」を借りて読みました。お母さんはみんなが大好きで、大切に思っていること、それが色々な動物で表現された心温まる絵本です。

涙を流したらなめてくれる、辛い時は抱きしめてくれる、頑張った時は頭をよしよししてくれる、眠れない時は一緒にねてくれる、等々・・・

大切な我が子を○○してくれる・・色々な動物が出てきます。

人間は勿論、動物も同じ、子供は特別大切なものなんだなあ・・と、心にしみます。

そして、「ママがおばけになっちゃった」を読みました。ママが事故で亡くなってしまう話です。みんな、真剣に聞いてくれました。

絵本の後、みんなに聞いてみました。

みんなはお家の人大好き?みんなは「大好き!」

じゃあ、お家の人はみんなのこと大好きだよと言ってくれるかな?そしたら・・・半分の子供達が「言ってくれる」でもあと半分の子供は「言ってくれない」と・・・私は言ってくれなくてもみんなのことは大切だし大好きなんだよ。みんなから大好き!と言ってくれごらん、と伝えました。

毎日子育て、家事、仕事に忙しく口から出る言葉は、「早くしなさい、何しているの?」などついつい注意する言葉になっていませんか?(私はまさにそうでした)もっと我が子に「大切だよ、大好きだよ」と言っておけばよかったなぁって・・・中学生の頃になって言っても「なに?きもい!」なんて言われてしまいました。(涙)

幼児期だからこそ「○○ちゃん、大好きだよ」は、喜び、嬉しい言葉です。毎日じゃなくても、お風呂に入った時、お手伝いしてくれた時等にそっと頭を撫でたり、両手で頬を触りながら「ありがとう、大好きだよ」と言ってあげて下さい。本当にいい顔、笑顔をむけてくれますよ。

卒園児のママの言葉に、【大好き!は、魔法の言葉】と、言われた事がありましたがそのとおりですね。

長い夏休み、事故や怪我に気を付けて色々な体験して家族の絆を深めて下さい。

みんなに会える日を楽しみにしています。

教頭 市村 恵美子

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