園のこだわり

かけがえのない時間を大切に

2024/06/04

 1日(土曜日)はお忙しい中親子ふれあいデーに参加して頂きありがとうございました。朝、早くから沢山のご協力ありがとうございました。大谷先生の当日のブログからも親子で過ごした時間の楽しさが伝わってくる写真の数々を見て改めて私も幸せな気持ちになりました。

 ふれあいデーの最後に拙い私の挨拶の中で伝えた時間の大切さ、、、。過ぎ去った時間は二度と戻らない。子供との時間も例外ではありません。どんどん日々成長していく子供との時間は、毎日同じ様に過ぎていく様で気づくとこんな事出来る様になった‼こんな言い方をする様になった‼反抗する言葉もこんな事考えているんだ‼と、ハッとさせられたり、進化、成長する子供の言動に驚かされることがあると思います。だから、時間とは追われるものではなく、一人ひとりの中にあり、一人ひとりが刻むものと言われます。この先、自分も、子供も世の中もまだまだわからないけれど、どうか、山王っ子、パパ、ママ、全ての人が、自分自身のかけがえのない時間を過ごして欲しいと心から願っています。子供との時間、一つ一つ必ず最後の時がきます。それは、案外何も考えず、知らない間に過ぎた時間だと思うのです。今は、まだまだやってあげている事もあるかもしれませんが、、。

 

1.抱っこをせがんだ最後の時。

2.ママがいいと、泣いた最後の時。

3.服を着させてあげた最後の時。

4.ご飯を食べさせた最後の時。

5.抱っこして寝かせた最後の時。

6.絵本をよんであげた最後の時。

7.手をつないで散歩した最後の時。

 

 まだまだ沢山ある、最後の時、こう考えると今日も、親の手から一つ一つ離れていくことがありますね。でも、その時ってなかなか気づけないものですよね。今日しか見られない子供の姿、全力で愛してあげてくださいね。

 私事ですが、娘が4月末に初めての赤ちゃんを出産しました。生まれる前は楽しみ、嬉しいと言って、誕生を心待ちにしていたのですが、ゴールデンウイークを過ぎたあたりから、夜中の授乳や、意味も解らず泣く、赤ちゃんに疲れの表情がでてきました。「子供って大変過ぎる、自分は、子供の世話ばかりで社会から断絶されている気がする」などと言う様になり、私達親が娘夫婦と赤ちゃんを、引き取り夜間は私と主人が見て手伝うことになりました。

 その話をしたら、園長先生はじめ、先生たちが「先生、体壊さないで」「寝れるときは寝てね」「先生が心配だよ」と、体に良い飲み物や、大好きな醤油煎餅を買ってくれた先生たちに、娘が言う社会と繋がっている幸せを感じながら、イライラする娘と反対で私は新生児の世話ができる、幸せ、嬉しさ、楽しさを感じ感謝しています。

 子育て真っ只中だった自分の過去と、娘の今の姿が重なり、あの時の自分に反省の意味、そして、子供を産む、育てるって素晴らしい仕事なんだと、年を経て感じた気持ちを伝えながらお世話しています。山王っ子のパパ、ママも今は子育ての渦のなかにいてわからない事もあるでしょう。このままでいて欲しい私と、早く大きくなって欲しいと願う娘の様に、、。

 でも、後退する事なく前進していく子育てをやっぱり愛しみ楽しんで欲しいのです。娘も、ミルクの量が増えたり、新生児のおむつがSサイズになったり、日々変化する様子に「かわいい!」「かわいいね」と言う様になり娘の顔からママの顔になってきました。山王っ子のママも、つらいときはつらい!と言っていいのです。手伝って欲しいと言っていいのです。ママだって一人の人間だもの。無理せず完璧なママを目指さず、でも、笑顔は絶やさず、6月も可愛いお子さんと幸せな時間を紡いでくださいね。

 

 長々とお読みいただきありがとうございました。

 

 教頭 市村 恵美子

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