カウントダウン 2018/03/06 3月になり、時間が転がり落ちる様に早く感じる今日この頃です。1月は行く年、2月は逃げる年、3月は去る年、と言われますが正にその通りですね。特に年長さんは卒園までカウントダウンになりました。寂しさで胸がいっぱいになります。大きくなりましたね。心も身体も大きくなりました。みんなを見ていると年少さん、年中さんの頃の顔やしぐさが浮かんでくるときがあります。出来なかったことが一つ一つ出来る様になった事、頑張ればできないことが必ず出来る様になる事、友達を大切にすること、勇気を出すと気持ちがいい事、諦めないで何度も挑戦する事、私達が教えたつもりが、今、考えるとみんなから教えられた気がします。ありがとう‼みんなと出会えて嬉しかったです。残り時間、お友達、先生と沢山笑おうね。 話は変わりますが先月17日間に渡る平昌オリンピックが幕を閉じましたね。ご覧になりましたか❓沢山の感動、ドラマ、奇跡がありました。選手の姿は勿論ですが、心に響く場面や、言葉もあり、オリンピックの深さや、意味、素晴らしさを痛感しました。スピードスケートの、小平奈緒さんの言動もそうでした。小平さんは悲願の金メダルを獲得しました。その時に自分の事の喜びより先に韓国のイ・サンファ選手に近づき「チャレッソ」よくやったね!私はあなたをリスペクトするよ!と、言ったそうです。これこそスポーツマンシップそのものですね。本当の勝者は敗者に対して尊敬の念を持てる人だと思います。素敵でした。カ-リングの選手達の8年間の苦しみを乗り越えてのメダル獲得にも、羽生結弦選手のプッレシャーからの金メダルも感動しました。華麗な姿も、不可能を可能にする力にも感激しました。平昌オリンピックで、日本は13個のメダルを獲得しました。毎日一生懸命コツコツ努力をした結果ですね。山王っ子も、継続は力なり、最後まで諦めない気持ち、チャレンジする勇気、やり抜く力、山王幼稚園で培った力をずっと忘れずに持ち続けて欲しいと思います。そして、やっぱり、大切なのは、友達を大事にして欲しいという事です。オリンピック選手も、【みんながいたからここまで来た】と、言っていました。人は一人では生きていかれません。大人でもそうですよね。だから、仲間を大切にして大きくなって欲しいと強く思います。今年度最後の市村のブログになりましたが、支離滅裂ですみません。 卒園するご父兄の皆さん、幼稚園へのご協力、ご支援、本当にありがとうございました。いつでも遊びにきて下さい。残す日、元気に幼稚園に来て下さい。一日一日が貴重な時間ですから。 話がまたまた変わります。おめでたい話です。 伊藤里沙先生の結婚式が3月3日雛祭りの日に行われました。美人な里沙先生更に美しく素敵でした。ご主人も温かく優しそうで2人が本当に幸せそうで、私達も幸せな気持になりました。里沙先生、おめでとうございます! 何時までもお幸せに! 追伸:お忙しい中、担任への似顔絵ファイルの作成ありがとうございました。心のこもった似顔絵はきっと担任の宝物になると思います。お手伝いを申し出てくださったお母さまありがとうございました。その温かなお気持ちも同封された素晴らしい似顔絵でした。皆様のご協力に感謝です。終業式に担任に渡したいと思います。 追伸パート2:今日青森から小嶋(岩田)仁美先生が来てくれました。担任から来ることを聞いていたさくら2組の子供たちからお手紙やお守りなどのプレゼントの数々をもらいとっても嬉しそうでした。昨年1月に産まれた赤ちゃん仁美先生にそっくりでとってもかわいかったです💕卒園式に来てくれるそうです。お楽しみに!! 教頭 市村 恵美子