年長組☆日記を書いています! 2016/01/29 H28.1.29 1月に入り、寒さが厳しい日が続いていますが 子ども達は冷たい風にも負けず元気に過ごしています。 さて、年長組では1月に入りみんなで文字の練習の時間に『日記』を書き始めました。 はじめに、日にちを書くところからスタート!みんな何を書いたらいいのか、かなり悩んでいたのですが、初日は先日行った「キッザニア遠足」の事を書く子が多かったです。 それから、何度か書いていくうちに、今日あったこと、昨日お家に帰ってからのこと、お休み中に楽しかったこと、などなど・・・。色々な話がだんだんと出てくるようになりました。 そこで、いくつか実際に書いてくれたに日記をご紹介! 美味しいご飯を食べた事、体操で跳び箱を練習してること等を上手に書いていますね! 日記は、先生が目を通し、字の間違いを直し、簡単なコメントを書いています。子ども達の書いてくれる日記はほんの些細な事でも、その時の状況が浮かぶような文があったり…。正直、字や文が間違っているところがあっても伝えたい気持ちがあふれていて、見ているこちらもとっても楽しいです! 先生からのコメントに、ちゃんとお返事も書いてくれていますね! 私はみんなの日記を見ていて、思い出したことがありました。自分が小学校1年生の時、担任の先生が『交換日記』のノートを作ってくれて、今見返すと本当にくだらない事しか書いていない私の日記に、いつもきれいな文字でコメントを書いて下さいました。そして素敵な文章を書いたところには波線を引いてくれました。その波線と先生のコメントがとっても嬉しかった事を覚えています。 恥ずかしながら、実際に小学校1年の私が書いた日記がこちら↓↓↓ 「くっつきのを」に気を付けてね!と直されていました 😥 ノートが1冊終わった時のコメントに… 【このノートはいつか素敵な思い出になるので、大切にして下さいね】と書いてありました! まさにその通りでした!いまだにそのノートは大切に保管しています! K先生には感謝の気持ちでいっぱいです。 自分が嬉しかった気持ちを、今度は幼稚園のみんなにも感じてほしい!日記を書くのは楽しいな!と思えるよう、自分も出来る限り年長担任の先生たちと一緒に日記を見させてもらいたいと思っています(と言っても、本当に簡単なコメントしか書けず、お恥ずかしいのですが…)。そして、いつの日か山王幼稚園のみんなにとって、このノートが私の様に、【思い出の1冊】になってくれたらいいな、と思います。 あと2ヶ月もすると、卒園を迎える年長さん! 一日一日を大切に思い出いっぱいの日々になってくれたらいいなぁと思っています。 年長組 大谷智恵子