子育てアラカルト第1号 2017/04/27 H29.4.27(木) 入園・進級して早1か月、子供たちは若葉が茂るように色々な芽を芽吹き始めました。 いつもと同じ場所・先生・友達、変わらない環境に安定した日々を過ごせるようになりました。お家ではいかがでしょうか。日中は神経を遣って頑張っているから家に帰ると多少わがままになってしまうお子さんもいるかとは思いますが幼い子供ならではの姿だと思って帰ってきたら「よく頑張ったね。」とそっと頭をなで抱きしめてあげてください。 今日は子育てアラカルト第1号より… 『名前を呼ぶ時はほめる時』 大人、特に親が名前を呼ぶときはつい叱るときが多い様に思いますがいかがでしょう。初めて我が子へプレゼントしたのは名前ですね。一生懸命願いを込めてつけた名前。でお大きくなると忘れてしまう名前をつけた日、由来…。 「子育てと天気は良く似ていると思う。悪天候を嘆くのではなく、子供の要求を嘆くのではなく、現実を受け入れる気持ちが好天や良好な親子関係を導く。そんな時こそ子供を認める優しい言葉がけが欲しいのです。そしてその時に名前を呼んでほめてあげることを心掛けて欲しいのです。子供はほめてもらえる人に近寄ります。もっとほめて頭をなでます。そして行動や頑張りを認めてあげます。叱られてばかりいる子の耳は硬くなっています。効果的に叱るには耳を柔らかくして叱ることです。耳の硬い子は心を閉ざします。心を閉ざすと幼児期の成長を遅らせ正直さを失うこともあります。名前を呼ぶのは○○!!どうしてこんな事したの!?と叱ることが多いと思いますが先ず名前を呼ぶときはほめる時!を心掛けてみてください。耳が柔らかくなったらいけない事をした時諭すように話してみてください。きっと聞き入れてくれると思います。 誰でも子供時代がありこのような体験をしているはずですが、なぜか大人になると子供の心を忘れがちになります。子供が求めているのは「優しいお父さん・お母さんの笑顔」なのです。ですからお子さんの名前を沢山呼んで、沢山ほめて、子供の耳を柔らかくすることが大切です。」 さぁ今日からさっそくやってみてください。年長児なら名前の由来も伝えてあげると更に自分の名前が誇らしく、素敵な名前をつけてくれたご両親に言葉では難しいですが喜び・嬉しさ・感謝も伝わると思います(*^^*) いかがでしょうか…。自分の子育てを振り返った時に確かに自分達で心をこめ、願いをこめてつけた名前なのに叱る時に呼ぶ事が多かったなぁ…とか名前を呼ばず話をする事が多かったなぁ…と、この園長先生の話を読んで痛感しました。山王パパママもぜひ実践してみてください❤もちろん私達職員も実践します!! 以上、KIDNEWSから抜粋でした。これからも在園ではない方にも引き続きお届けしたいと思います。 4/25に年長児と一緒にプラネタリウムを観に行ってきました。 題名「むしむし星空大行進」でした。 子供たちが大好きなカブト虫の色々な種類も出てきて大喜びでした。話の内容は少し難しかったのですが星座の中にもカブト虫の星がありそれぞれのカブト虫の星座を楽しんでいました。 プラネタリウムを観た後は子ども科学館で遊ばせていただきました。 7月は年中さんがプラネタリウムに行きます。楽しみにしていてね! 教頭 市村恵美子