ママとぼく・わたし 2017/09/28 2017.9.28 あっという間に9月も終わろうとしていますね! 今週は山王中学校の校庭をお借りしてリレーの練習をしました。毎日園庭でも組み立て体操・ダンスも練習しています。暑い日もまだまだありますが、暑さに負けず頑張っています(^^)/ 年長組はお仕事もあります。自分のお仕事を頑張ろうと練習もたくさんしています!! 年長組にとって幼稚園での運動会は最後になります…お家の方にとっても、子どもたちにとっても、楽しかった♪と心に残る運動会になるよう、担任・職員一同頑張りたいと思います!!本番をどうぞお楽しみに( ˘ω˘ )🎶 さて話は変わりますが・・・こんな本を母からもらいました・・・ 以前紹介した「ママのスマホになりたい」と同じ作者の《のぶみ》さんの本、 「このママにきーーーめた!」です。 産まれる前のぼく(赤ちゃん)は、他の赤ちゃんが選ぼうとしないママを選びました。お腹の中にいるときのママとの話、やりとりや出産のときの様子が赤ちゃんの視点から書かれています。いたずらばかりして、産まれてきてからはママに怒られてばかりのぼく… そんなある日・・・雲の上からママのことを見ていたこと、ぼくがママを選んだこと、ママを喜ばせるために産まれてきたことを話したぼく!そんな言葉を聞いてママは子育てを失敗しないようにばかり考えていたと反省(+_+) 「うまれてきてくれて・えらんでくれてありがとう」「だーいすき」と伝えたママ。 「ママ、うんでくれてありがとう」とぼく。 この本を読んで、私も息子がお腹に来てくれた時から今に至るまでのことを思い出しました。私のところに来てくれたことにありがとう!という思いになり、毎日こんなに怒ってしまっていることを反省しました。ふと思うと今、私のために!とお茶を飲ませてくれたり、洗濯物をたたむのを手伝ってくれたり、私に「ありがとう」を言ってもらうことを楽しみに頑張っているような気がします。でも飲ませてくれようとしたお茶をこぼしたり、急いでいるときはやってくれることを待てない自分がいて、思うようにならないとまた怒り、また反省し…の繰り返しです(*_*) 日常が当たり前の生活になってしまっていますが、子どもがいること、子どもが元気でいてくれること、子どもなりに考え成長していることに喜びを感じながら目の前にいる子どもと向き合っていこうと思わせてくれた本でした。 山王っ子の保護者の皆様もなんだかイライラしてしまう日が続いたら、声をおかけください♪いつでも絵本お貸ししまーす(*^^*) この本を3組のみんなに読んだとき、「お腹の中は暗かったよー」「僕は足から出てきちゃったんだって」と話してくれた子もいました。お腹の中でのことや出産のときのことなど少し興味があるようでした。親子でそんな会話をしてみるのもいいですね( ◠‿◠ ) そしてみんな「ママだーいすき」と言っていました♡みんなママを選んできてくれたんですよね♡ そんな3組では伝言ゲームを時々行っています♪まだ最後まで正しく伝わったことはありません(;_:)きちんと伝えているはずなのに…と落ち込んでしまう子もいますがどうしたら最後まで伝わるのか考えながらやるようにもなりました!!でも間違った言葉で伝わったいることもおもしろく、みんなで楽しくゲームをしています!!成功する日を楽しみに、またやりたいと思います♪ 鼻水や咳が出ている子が増えてきています。体調に気を付けていきましょう(^^)/ さくら3組 尾﨑 彩香