エンゼル~どんど焼き~ 2018/01/31 H30.1.31(水) 毎日とても寒い日が続いていますね。先日は4年ぶりの大雪で一面真っ白になりましたが次の日にはすっかり溶けてしまい幼稚園で遊べませんでしたが皆はお家で雪だるま等作って遊びましたか? (伊勢原は殆ど)雪が積もることは少ないですが、大山の雪が溶けるまでは風が冷たく感じますね。皆さん暖かくして風邪などひかない様に気をつけてください! エンゼルクラスでは水金クラスは1月12日(金)に園児と一緒にどんど焼きをしました。そして火木クラスはエンゼルクラスだけで16日(火)に行いました。 在園児と同じようにエンゼルさんもおだんごを作りました。まず手をきれいに洗いお話を聞き、先生に赤・白・緑のおだんごの生地をもらい、小さな手で上手に丸く丸めた子やヘビみたいに細長くした子やいろいろでしたが皆楽しそうに丸めていました。 そしていよいよどんど焼きです。 運転手さんに火をつけていただき「健康で過ごせますように!!」「お友達と楽しく過ごせますように!!」等々皆でお祈りしながらお飾りや習字のすすが空まで登っていくのを見送りました。その後、枝についたおだんごを順番に持って焼きました。 園長先生・市村先生・大谷先生がみたらしにして、皆が丸めたおだんごをお弁当の時においしく食べました。 凧作り…少し大きなビニール袋に油性マジックで絵を描きました。いろいろな色を使用してお花や模様を描きヒモをつけてもらったらすてきな「凧」の出来上がりです。お外に出て凧を持ち一生懸命に走りました。なかなか飛ばなかった凧も走っているうちに飛ぶようになりました。お家でも飛ばしてみてください。火木クラスは豆まきが終わったら飛ばしましょうね! 豆まき…ます用の牛乳パックのご協力ありがとうございました。画用紙に好きな模様を描き牛乳パックのまわりに貼りかわいいますの出来上がりです。鬼のお面にも色をぬり、明日は(水金クラスは2日)いよいよ豆まきです。心の中の鬼をやっつけ楽しく豆まきをしましょうね。明日が楽しみです。豆まきについては次回紹介します。 1月23日(火)雪でお休みになった火木クラスの振替は2月20日(火)になります。お忘れのない様にお願いします。 エンゼル 中村伊久美
大切なこと!! 2018/01/31 新しい年がスタートしたと思ったらもう節分です。 幼稚園は卒園、進級の大事な総仕上げの学期となりました。入園、進級の頃を振り返ってみると本当に子どもたちが育っていることを感じられます。先日一年間の集大成の生活発表会のリハーサルでの出来事です。年長さんが輪になってみんなでブリッジ回転する場面で回転が少し遅れてなかなか回転できない子がいました。回転できた子どもたちから自然に頑張れコールが起きました。そしてその子が回転できたときに自分ができた時の笑顔より全員でできたというもっと嬉しそう笑顔、誇らしそうな姿を見せてくれました。 子どもたちが垣間見せてくれる優しさ、友情、温かい心に涙が出そうになりました。 毎年年長は跳び箱チャレンジをします。自分の背の高さぐらいの跳び箱に真剣な顔で向かっていく姿、跳べた時の嬉しそうな顔、跳べなかった時のくやし涙、本当に一生懸命に頑張っているのだと感じます。跳び箱は子どもの心を強くしてくれます。「ぶつかったら痛いな。おしりをすったら痛いし、あんな高いところを跳び越せるかな?」と思うこともあるでしょう。それでも頑張れば跳べるかもしれない・・と何度でもチャレンジしていきます。跳べた時の嬉しそうな顔は輝いています。 一つずつチャレンジをクリアすることで子どもたちは確実に自分は頑張れば何でもできるということを学んでいきます。そんな心を持たせて学校に行かせたいと思っています。リハーサルではいちご、年少、年中の子どもたちもじっとお兄さんたちの発表を見つめていました。大きくなったらできるようになるよと伝えると目を輝かせてしっかりとうなづいていました。 今年も何事にもチャレンジできる諦めない心を持った山王っ子を送り出せると思います。進学、進級に向けてしっかり子どもたちの心が育つように三学期の残りの日々を大切に過ごしていきたいと思っています。 園長 小山容子
大切な友達 2018/01/30 H30.1.30(火) 3学期が始まったと思ったら、あっという間に約1ヶ月が経ち、明日で1月もおしまいですね。 2月は28日間しかないので、本当にあっという間に1日1日が過ぎていくと思います。 先日市村先生のブログで紹介された詩を読み、改めて元気いっぱい!笑顔いっぱいの子ども達に会えること、そして一緒に過ごせることに日々感謝し、1日1日を大切にしようと思いました(*^_^*) 今日は、子ども達の日々の様子から感じた事をお伝えします。 入園して、まだ慣れない環境で不安でいっぱいだった子ども達。 そんな子ども達が、幼稚園楽しい!早くいきたい!と思ってくれるようになり、不安な顔から笑顔に変わり、笑い声が響き渡るようになったのは、お家の方の支えとすぐ隣にいる友達の存在が大きかったんじゃないかなと思います。 おもちゃで遊んでたら自然と周りに集まってきて一緒に遊んだり、 お歌を歌ってたらいつの間にか一緒になって歌ったり、 手をつないで一緒に走り回ってたり… 気が付いたら、もう『友達』になっていますよね(^o^) 泣いていたら、「大丈夫?」と手を握ってくれたり、涙を拭いてくれたり、手を差し伸べてくれる友達がいてくれることで、その子は安心し優しい気持ちも芽生え、今度は自分も手を差し伸べる。優しさがどんどん広がっていき、友達の存在も大きくなっていく。 素敵なことですね♡ しかし、喧嘩も時には起こります。 一緒に遊びたいのに遊んでくれない。嫌な事された。今は~したい。 自分の気持ちが大きくなり、それが相手に伝わらずトラブルになることがあります。 でもこのトラブルから、相手の気持ちを考えてみたり、自分の気持ちを伝えたりと学ぶことも沢山あります。お互いに嫌な思いをするけれど、これは大きく成長する大事な一歩だとも私は思います。 もも組でも最近友達との関わりが増えた分、トラブルになることが増えました。 自分の気持ちを分かってほしいけど、上手く伝えることができない。 言葉にしたいけど、声に出せない。 今、子ども達は、自分の気持ちを伝えるのが難しい時期です。 言いたいことがあるけど、上手く伝えられずに嫌になる子もいます。 子ども達の間に入り、子ども達の想いを聞いて代弁したり、どうしたらよかったのか一緒に考え、お互いの気持ちを知ること、言葉にして伝えること、そして友達の大切さを伝えています。 少しずつですが、考えられるようになり自分から謝ったり、自分の気持ちを伝えられるようになってきました。子ども達の心は間違いなく成長しています!伝わるのに時間が掛かるかもしれませんが、保護者の皆様と共に見守っていけたらと思いますので、これからも、どうぞ宜しくお願い致します。いつもご理解ご協力ありがとうございます。 優しい気持ち・思いやりの気持ち 自分の気持ちを伝える勇気 そして、周りのみんなを笑顔にする元気を常に持ち、 友達の輪を広げ、友達の大切さを感じ、強く大きくなってほしいです! 大好きな友達と、目を合わせ口を大きく開け、大きな声で笑い合っていてほしいです! 昨日、好きな食べ物を聞くと「桃」と答える子がいました。 そして「桃も好きだけど、ももぐみも大好き!」と とびっきりの笑顔で言ってくれ、すごくすごく嬉しかったです! 先生も、みんなのことがだ~いすきです♡♡♡ ありがとう♡ 生活発表会みんなで頑張ろう!! もも組 髙橋由衣
年長組~衣装づくり~ 2018/01/29 H30.1.29(月) 毎日寒い日が続いていて、私は朝、布団から中々出られないです(*_*) 幼稚園の水道も最近は朝、凍っていることが多く水がでません(>_<) それほど朝は冷え切っていて寒いということが分かりますね。 また、冬はとても乾燥しています。乾燥していると風邪をひきやすくなるので 湿度を保ちお部屋の環境にも気を付けていきたいと思います!(^^)! 今日は先週、年長組では生活発表会で着る「衣装」を作りました!! 黒いTシャツは、運動会の時にお遊戯の衣装としてご父兄の方に 買っていただいたもので今回はその黒いTシャツに自由にペイントをしました! ペイントする前のTシャツです!! 見ての通り無地の真っ黒です( ;∀;) それが子どもの手により大変身していくのです(^^)/ まずは、白いアクリル絵の具で背中に大きく名前を書き、そのあとは様々な色で模様を描いたり手形を押したりしました☆ラメもつけてキラキラにしました ✨ 絵の具で染まった手を「みてみて~」とニコニコで見せてくれたり、 「なんの模様を描こうかな~」 「私も手形やりたーい」など子どもたちは大はしゃぎ!!! Tシャツペイントをしてる時の子どもたちは目が輝いていて、 どんどん変身していくTシャツにワクワクしてとても楽しんでやっていました(*^_^*) 出来たTシャツはハンガーにかけて外に干しました!! そして個性溢れる素敵なTシャツが出来上がりました♪ 出来上がったTシャツにとても満足気な表情で生活発表会を すごく楽しみに待ち望んでいる様子でした(#^.^#) 生活発表会の際には子ども達の手作りの衣装もぜひご注目下さい!! また、汚れたスモック、ジャージの洗濯もありがとうございました。 生活発表会の衣装も出来上がり、子どもたちは毎日練習を頑張っています!! 体操、言葉の発表の練習はもちろん、最後に年少組、年中組、年長組の 縦割りでの合唱「スマイル」の練習もしています♪ 先日ひまわり組さんのお部屋でばら組さん、4組さんが集まって「スマイル」を歌いました♪ 3クラスが一つのお部屋に集まって歌を歌うことはあまりないので 子どもたちはとても嬉しそうでした(*^_^*) 練習の環境が変わると気合も一段と入っていてみんなの元気な声が ひまわり組さんのお部屋に響き渡っていました!! その帰りや次の日にばら組さんやひまわり組さんのお友達が、 「たのしかったよ!!」「4組さんかっこよかった」「ありがとう」 と私のところに言いに来てくれました(;_:) 思っていても相手に伝えられないことはたくさんありますが、 素直な気持ちを言いに来てくれたことが嬉しく感動しました。 気持ちというのは相手に伝えないと届かないし、伝わらないものですよね。 私も嬉しいことや楽しいこと、感謝などはしっかり言葉にして伝えようと思うと同時に子ども達にも思ったことを言葉にする大切さも伝えていきたいです(^^♪ ひまわり組さん、ばら組さん、ありがとう♡ また、一緒に練習をしようね!(^^)! インフルエンザも流行っているので生活発表会では全員揃うことを願っています☆ みんな毎日元気に登園してきてね(^^♪ 待ってるよ♬ さくら4組 森 加奈恵
最後の時 2018/01/26 この、詩を読んだ時に山王の保護者の皆様にも是非、読んで頂きたいと思いました。 毎日バタバタ過ぎていく毎日も決して同じ日はない。そして、その日が最後の日になる事もある。あらためて毎日を大事にして欲しい!!と、思いました。 ❝赤ちゃんをその腕に抱いた瞬間から、あなたはこれまでとは全く違う人生を生きる。 以前の自分に戻りたいと思うかもしれない。自由とお金があって、心配することなど何もなかったあの頃の自分に。 今まで経験したことがない程の徒労感、毎日毎日全く同じ日々、ミルクを与えて背中をさすり、おむつをかえては泣かれて、ぐずられて嫌がられて、昼寝をし過ぎてもしなくても心配で、終わる事のない永遠の繰り返しに思えるかもしれない。 だけど忘れないで、、、全てのことには「最後の時」があるという事を。 ご飯を食べさせてやるのはこれが最後、と、いう時が必ずやって来る。 長い一日のあと、子供があなたの膝で寝てしまう。だけど、眠っている子供を抱くのはこれが最後。 子供を抱っこひもで抱えて出掛ける。だけど、抱っこひもを使うのはこれが最後。 夜はお風呂で髪を洗ってやる。だけど、明日からはもう一人で出来ると言われる。 道を渡る時には、手を握ってくる。だけど、手をつなぐのはこれが最後。 夜中にこっそり寝室にやって来て、ベッドに潜り込んでくる。だけど、そんな風におこされるのは、これが最後。 昼下がりに歌いながら手遊びをする。だけど、その歌を歌ってやるのはこれが最後。 学校まで送って行けば行ってきますのkissをしてくる。だけど、次の日には一人で大丈夫と言われる。 寝る前に本を読み聞かせて、汚れた顔を拭いてやるのもこれが最後。 子供が両手を広げて、あなたの胸に飛び込んでくるのもこれが最後。 だけど、「これが最後」と、いうことはあなたには分からない。 それが、もう二度と起こらないのだ、と、気が付く頃にはすでに、時は流れてしまっている。 だから、今、あなたの人生のこの瞬間にも、沢山の「最後」がある事を忘れないで‼ もう二度とないのだと気が付いて、初めてあと一日でいいから、あと一度きりでいいから、と、切望するような、大切な「最後の時」がある事を、、、、、、、。❞ いかがでしょうか。どんなことにも始まりがあれば終わりがある。当たり前のことなのに日々忘れてしまう。この詩を読んで立ち止まり、目の前にいる愛おしい子供、家族を見つめ、今の幸せを大切にして下さいね。 作者不詳とされているこの詩は2年ほど前にとあるブログで紹介されたのをきっかけに英語圏の国々の間にじわじわと広まり共感を呼んだそうです。本当に今この時を大切にしていかなくてはと思いますね。年長さんのこのかわいい笑顔も最後に見る日がもう目前に迫っています。いつまでもあどけなく純粋な笑顔を山王幼稚園で見続けていきたいと強く思うと共に、だからこそ「今」を大切にしたいと思わずにはいられなくなりました。山王パパ・ママも「今」を大切にしてくださいね。 教頭 市村 恵美子