平成30年3月22日（木）

先日の19日に終業式があり、春休みに入って賑やかだった幼稚園も

今は預かり保育のお友達だけとなりました。

思い出が沢山詰まったお部屋の整理や掃除をしていると

色々なことが思い出されてきます。

 

最初は涙を流して登園してきた子ども達。不安もいっぱいだったと思います。

けれど毎日幼稚園に来てくれ、笑顔を見せてくれたこと、

「ゆきせんせい！」と呼んでくれた事、沢山お話してくれたこと、すごく嬉しかったです。

 

そんなみんなが今では、お友達のことが好きになって

一緒に遊べるようになったり、嫌いな食べ物にも少し挑戦できるようになったり、

体操やメロディオンが上手になったり、沢山の人の前でも堂々と発表することが出来るようになったり、

「ごめんね」「ありがとう」が言えるようになったり…

心も体も大きくなったように感じます。

1年間って本当にあっという間ですね。

今しかない、この大切で貴重な時間を、一緒に過ごさせて頂けて、

近くで応援し、見守らせて頂けて、本当に幸せでした。

 

先日卒業した年長さん、そして年中さん、年少さん、いちごさんも、みんなクラスは変わっても、先生たちは、ずっとずっとみんなのことを応援しているからね！

 

 

先日の終業式の日すずらん組では、

今年度いっぱいで退園することになったお友達とお別れ会をしました。

「何が好き？」という、質問をするゲームをした後、

みんなでそのお友達のことを描いた絵をプレゼントしました。

「これを見て、みんなのことを思い出せるように」

「離れていても、みんながずっと友達でいられるように」

一人一人が心を込めて描きました。

明るく元気一杯で、お友達や先生の名前を覚えるのがとても早かったD君なら、

きっと新しい幼稚園でも沢山お友達が出来ると思います。

寂しいですが、別れがあるから新しい出会いもあるんですよね。

1つ1つの出会いに感謝し、大切にしていきたいです。

離れていてもずーっとみんなは友達だよ！

先生もずっとずっと応援しているからね！

 

最後になりましたが、保護者の皆さま、1年間本当にありがとうございました。

至らない点も多く、何かとご迷惑をお掛けしてしまうことも

多かったと思いますが、いつも温かく見守って下さり、沢山ご協力くださり、

感謝の気持ちでいっぱいです。

これからも、子どもたちの事、一緒に応援していきたいと思いますので、

どうぞよろしくお願いいたします！1年間、本当にありがとうございました！

 

すずらん組　川上悠希