園のこだわり

母の日によせて、子育て格言

2019/05/15

令和元年5月15日

5月、緑が美しく輝く季節、過ごしやすく一年のうちで一番、清々しい季節でもありますね。

十連休はいかがでしたか?ご家族一緒に楽しい思い出が沢山出来ましたか?

子供達は何か特別な事をしなくても、遠くに行かなくても、近くの公園であっても、家族一緒に過ごせた事が何よりのお休みだったのではないかなと、思います。久しぶりに会った子供達からは、沢山の思い出話が聞けました。お父さん、お母さん、お疲れ様でした。

また、元号も、平成から令和になりました。元号は変わっても、子供達の健やかな成長を願う気持ちは何にも変わりませんね。令和の令は、良い、清らかな、と、言う意味があり、何かいいことが起こりそうな気がしますね。全ての人々にとって素晴らしい時代でありますように。

 

今日の私のブログは、子育ての格言を載せさせて頂きます。

我が子が小さな時、子育て真っ只中の時に知っていたら、と思いながら書かせていただきます。

山本五十六さんの言葉です。

 

やってみせ、言って聞かせて、やらせてみて、誉めてやらねば人は動かじ

話し合い、耳を傾け承認し、任せてやらねば人は育たず

やっている姿を、感謝で見守って、信頼せねば人は実らず

 

短い文の中に子育てに大切な事が詰まっています。

子育ては、悩みも多く、楽しさだけではなく、不安や緊張、心配も背中合わせですね。でも、焦らずに、我が子を信じ、待って、見守り、笑顔で子育てして頂きたいです。5月12日は、母の日でした。山王ママさん達の中には、良い母親にならなければ、よいこに育てなければ、なんて考えて苦しくなったりしているママさんはいませんか?

子供達の立場から言わせてもらうと、お母さんはいてくれるだけでいい、甘えたい時にその温かい胸でしっかり抱きしめてくれればいい、もっと動物的で、本能のまま、母性そのものであってくれれば子供はそれで十分満足なのです。

 

毎年母の日は巡ってきますね。100人いれば100通りの母と子の関係があり、思いがあります。肩の力を抜いて、いつまでも健康で存在し続けるおかあさんであってほしいと思います。お母さんは家の中の太陽ですから。

 

教頭市村恵美子

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