年中さん☆秋の製作 2020/10/28 令和2年10月28日(水) 朝晩の冷え込みが激しくなり秋が深まってきました。11月まであと少しですね。子ども達の服装も長袖の子どもが増えてきて、もう冬への準備が始まっているのだなと季節の動きを感じます。引き続き、子ども達の体調の変化に気をつけながら、手洗いうがいを徹底して過ごしていきたいと思います。 さて、皆様は秋の虫と言ったらどんな虫を思い浮かべますか?こおろぎや鈴虫、キリギリスなど、夏に限らず秋にも沢山の虫が生活しています。年中さんではその中から、トンボをモチーフにした製作をして秋に触れ合いました。本日は、その製作の様子についてお届け致します。 トンボの体で1番、目を引くのは羽!ということでまずは羽の模様作りをしました。ビー玉に絵の具をつけて、画用紙の上をコロコロ転がします。 色が重なって「きれい〜」と言う子もいれば「色が混ざって黒っぽくなっちゃった」と言う子もいて、予測できない不思議な色と模様を楽しんでいました。中には「か、みたいな形ができた!」と出来上がった模様をひらがなに見立てている子どももいて微笑ましかったです♡ 絵の具が乾いたら、ハサミで切って羽の形を整えます。みんなハサミの使い方が上手になっていて感動しました。角もしっかり切れていて、素敵な羽の完成です。 次に、完成した羽などのパーツを画用紙に貼ります。羽の模様が見えるようにバッテンに貼る事がポイントです。 最後に、クレパスで目玉と背景を描いて完成です。 目玉は、ウインクしている目を描いたりハートにしたり、グルグルぬってみたり、様々な表情のトンボが仕上がりました。 背景は、秋から連想する物を想像して描きました。「柿を描いたよ!」「キノコは?」と思いついた物を声に出しながら描いていく姿はとても可愛かったです♡ そして明日は、年長・中・少クラスのお友達が遠足に行きます。お天気も晴れの予報でひと安心しました。忘れ物の無いようお気をつけて明日もいらしてください。幼稚園で待っています! ☆おまけ☆ 最近のすみれ組さんでは、クリスマス発表会へ向けて少しずつ練習が始まりました! 劇の時に元気よく声が出るよう、園庭やホールで声出しの練習をしています。お部屋では恥ずかしくて縮こまってしまうお友達も、お外では元気いっぱいに発表しています! 合唱の練習も始まり、すみれ組は『LET’S GO!いいことあるさ』を歌います。今では、朝の歌を歌う時に「♪さぁ~も歌いたい!」と言って歌詞を歌い出してくれます。ノリノリで歌う子ども達を見て私も気合が入る思いです。 発表会まではまだまだ時間があります。これからも、「♪さぁげんきよく〜」と言う歌詞のように元気いっぱいのすみれ組さんと楽しく練習していけたらと思います。 すみれ組 星野 陽奈