園のこだわり

深まる秋、子供の実り

2020/11/17

 令和2年11月17日(火)

 

 11月も中旬になると、日ごとに風が冷たく感じられるようになりましたね。コロナ禍、保育室も窓を開け換気が必要ですが、一部の子供たちの中から「寒い」という声が聞こえてくることもあります。室内での活動の時は天候によって窓の開閉を調節したり、保育室に子供たちが居ない留守の時に全開をするなどして換気に注意して過ごしています。これからますます寒さが増していきますので、各クラス手洗い、うがい、消毒を徹底してインフルエンザ、コロナ予防をしていきたいと思います。

 

 話は変わりますが、車を走らせていると富士山が雪化粧をしてとても綺麗に見えるようになりました。保育室の2階のベランダからは大山がよく見えます。赤や黄色とは言えませんが紅葉している様子がわかり天気の良い日はとても綺麗です。

 

 

 さて、今日は日常生活の中で可愛いな・・・凄いな・・・と思った瞬間を写真に撮ってみました。

 

  いつもなら先生がいるところに・・・つぼみ組さんが座り手遊びを始めました。まねっこ大好きなつぼみ組さん今日は「ぐー、ちょき、ぱあ~」の手遊びをしてくれました。いちご組さんも参加してくれ、とっても可愛い光景でした。

 

 降園前のお着替え、さすが年長さん脱いだ体操服のたたみ方も完璧です。

 

  午後の預かり保育では、ままごと遊びに男の子が続々と参加してきました。「入れて」「いいよ」。「私はお姉さん、○○ちゃんは・・・・ね」と女の子に仕切られることもありますが楽しそうに皆で遊んでいます。

 

 10月はハロウィーン衣装、11月に入りクリスマスの小物が用意されて喜んで遊びに取り入れていました。

 

 

 大きいお姉さん、お兄さんの遊びは小さい子にとってとっても魅力的です。真似したり、同じものを欲しがったり、遊びの中に入っていったり毎日とってもにぎやかです。年長児が時間をかけて作ったブロック作品を小さいお友達に壊されて悲しそうな姿を見せている子もいますが、怒らず、頑張って作り直してくれています。皆とっても優しい子供ばかりです。見ていて心が温かくなります。

 

 そして毎日、子供たちは12月のクリスマス発表会に向けての練習を頑張っています。きれいな歌声、木琴、鉄琴、太鼓・・・各クラスから賑やかな音が聞こえてきます。色々な楽器を合わせるにはみんなの音を聴いてみんなと心を一つにして演奏する事が大切です。毎日の練習で音も心も一つになっているのを実感します。確実に、日に日に上手になっていますよ。当日を楽しみにしていてくださいね。

 

 山王幼稚園のお友達、寒くなってきたけど寒さに負けず明日も元気に来て下さいね!

 

 鈴木和代

 

 

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