年中さん ⛄節分へ向けての製作⛄ 2021/01/25 2021年1月25日(月) 3学期がスタートしてから約2週間が経ちました。まだまだ寒い日が続きますが、子ども達は寒さに負けず園庭を元気良く駆け回っています。そんな子ども達の笑い声や笑顔に触れるといつの間にか、私の心もポッと温かくなり寒さを忘れて子ども達との関わりを楽しんでいました。子ども達のパワーは本当に素敵だなと改めて感じました。 さて、1月もあと1週間で終わり、2月がやってきますね!そこで本日は、2月2日の節分に向けて年中さんが作った物をご紹介したいと思います。 1つ目は角箱です。正方形の画用紙を折って豆を入れるためのコップを作りました。以前作ったことのある子ども達も多く、「その折り方知ってる〜」「こうやっておるんでしょ!」と周りのお友達と教え合いながら作りました。完成したコップに絵を描いて自分だけの角箱を作ります。中には『おにはそと』『ふくはうち』と豆まきの合言葉を書いているお友達もいて面白かったです♪ 2つ目は、鬼のお面です。年中さんでは、長いすずらんテープがトレードマークのお面を作りました。 まずは、ハサミを使って髪の毛やツノを切ります。線の上を切ることはもちろん、重ね切りもバッチリでした。1学期の頃はガタガタしていた曲線も今ではなめらかな切り口になっていて感動しました。黄色のツノを切った余白がMの形をしているところを見てある男の子は「マックみたい!」と言って見せてくれました。子ども達の発想力は無限大だなと改めて感じました。 次に、クレパスで模様を描きます。髪の毛はぐるぐる不思議な形を描いたり、ツノでは真っ直ぐな直線を描いたりと様々な線を使って模様をつけました。中には虹色のツノを描いているお友達もいてとてもカラフルでした。 続いて、お面に開いている穴にずずらんテープを通して結びます。裂けやすいすずらんテープを結ぶのは難しいですが、みんな諦めずに頑張りました!穴は全部で7つ開いていたのですが、2個目3個目と進めていくうちに「できるようになってきた〜」「なんだか楽しくなってきた」という声が聞こえてきて自信満々の子供たちの顔がとても微笑ましかったです。 さいごにノリで、ツノと髪の毛を貼りつけて完成です。可愛い鬼から強そうな鬼までバラエティー豊富な鬼のお面が完成しました。 今回作った角箱と鬼のお面をつけて鬼退治をする子ども達の姿を見ることが今から楽しみです♡ コロナウイルスに加えてノロウイルスやインフルエンザなど冬は体調に関する心配事が尽きませんが、子ども達のパワーを最大限引き出せるよう、引き続き体調管理に気をつけていきたいと思います。 山王幼稚園のお友達、明日も元気に来てください☆幼稚園で待っています! ☆おまけ1☆ すみれ組では、3学期が始まってから冬休みの思い出発表会を行いました。お正月にもらったお年玉でお買い物をしたお話や、サンタさんからもらったプレゼントのお話など、それぞれが楽しかった思い出について発表してくれました! その際に話題に挙がった『おみくじ』がすみれぐみのプチブームとなっています。 おみくじを引くだけでなく、自分達でその内容を考えておみくじを作り楽しむ姿が見られます。『すーぱーだいきち』『おかたずけをするといいことあるかも』『だいすきっていうといいことがありそう』など、子ども達が考えたおみくじはどれも楽しく面白いものでした! おみくじを引いたらこんなのが出たよっと言って見せてくれるのですが、その時に決まって聞かれる言葉が「だいちき」です。大吉という言葉が言いづらいのかみんなそろって「だいちき」という姿がとても可愛らしくていつも笑ってしまいます♡ ☆おまけ2☆ 本日、クラスごとに1月生まれのお誕生会を行いました。緊急事態宣言が発令され全園児集まっての開催はできませんでしたが、各クラスの担任の先生が様々な出し物やゲームなどを行い楽しい時間を過ごしました♪ 1月生まれのお友達、お誕生日おめでとう!すてきな1年を過ごしてね! すみれ組 星野 陽奈