★2月の預かり保育の様子★ 2021/02/12 令和3年2月12日(金) 先週末は春の陽気でとても暖かかったですね。コロナ禍の中、不要不急の外出を控えていましたが、春の日差しに誘われて、以前から気になっていた平塚の花菜ガーデンに出かけてみました。 今はオフシーズンということで、咲いている花も少なく、人もあまりいないだろうと思っていましたが、家族連れで来ている方を多く見かけました。広い園内なので密にはならず、立ち入り禁止も少ないので、園内を自由に歩け、芝生にテントを張りボール遊びをする家族や、お弁当を食べたり、砂遊びをするなど一日をのんびり過ごしているようでした。枯れ枝の中に、咲いている花を見つけると感動。「あ!咲いてる。」と思わず近寄りカメラを向けてしまいました。 今の季節は、梅、菜の花、パンジーが綺麗でした。興味がある方、いったことがない方は、花が咲く季節に出かけてみてください。歩いているだけでとても良い運動になりますよ。子供たちも思いっきり走って楽しめそうです。 今回も2月の預かりの子供たちの様子を紹介したいと思います。 毎朝会うと「先生、今日はなにしてあそぶ?」と相談をしてくれる子がいます。「何したい?」と聞くと少し悩んでから「あれがしたい。これもしたい」と話してくれます。「いいね・・・後でまた決めようね」と午後の遊びを楽しみにしてくれる子がいるので、私も同じように楽しみになります。 トランプ遊びでは、ババ抜きや7並べどちらを選ぶか揉めることもありますが、相談しながら楽しんでいます。年長さんの中に、年中さんや年少さんが加わるとルールを教えながら楽しんでくれます。 また、サイコロを使ってのすごろくゲーム。これは年長さんが自ら作って遊んでくれています。1回やすみ、3個戻る、ものまねをするなど、いろいろな事を書き込んでくれました。すると年中さんも「僕も作りたい」「わたしも作りたい」とペンを持ち早速すごろく作りを始めました。 オセロゲームがしたいと言っていた子がいたので、オセロを作りました。白黒のコマをみんなで切ったら、オセロ盤に並べてゲームスタートです。年中さんには少し難しいところもありますが、先生や友達に教えてもらいながら覚えています。 また、「変顔マッチ」のカードゲームを用意してくれた先生と、ルールカードを読みながら遊び方を覚え、「変顔マッチ」の掛け声で、選んだカードと同じように変顔をして、どんな変顔を選んだか当てる遊びを楽しみました。マスクがネックでしたが、目とジェスチャーで頑張って当てていました。 その他にも、魚釣り遊びに、ジグソーパズルなど、子供たちが楽しそうに遊んでくれるので、日頃からみんなで遊べる楽しいものはないかなと考えることが多くなりました。 午後の時間も楽しい時間になるように、子どもたちと一緒に楽しい遊びを考えていきたいと思っています。 そして、お待たせしていました生活発表会が、来週から始まります。子供たちは毎日一生懸命練習を積み重ねてきました、思うように出来なくて涙を流す年長さんもいましたが、先生から教えてもらった言葉「この涙を力に変えて頑張る」と言って、日々目標に向かって努力をしてくれています。子供たちは本番を心待ちにし、お父さん、お母さんに見てもらうんだと、とても楽しみにしています。当日は頑張っている子供たちにたくさんの応援をよろしくお願いします。コロナ禍の中、保護者の方にはいろいろとご協力を頂きますが、どうぞよろしくお願い致します。 鈴木和代