春休み中の預かりの子供たち 2021/03/23 令和3年3月23日(火) 先週の土曜日のぽかぽか陽気で、幼稚園もようやく桜の開花が見られました。毎日のようにいつ咲くかな?と桜のつぼみを見ていたので、次は満開を楽しみに見ていきたいと思います。 卒園式、終業式も終わり、今日幼稚園に登園したのは、2号3号の子供たちだけですが、園内は、元気のよい賑やかな声が響きわたっています。 先日の年長さんの預かりでは、給食後の時間に廃材工作をして過ごしました。さすが年長組、「手伝って」の声は全く聞こえず、ガムテープ、ビニールテープ、マーカーペンなどを自由に使って、黙々と作品作りをしていました。男の子はダイナミックな作品が多く、女の子は細かい作業を熱心にしていました。また、別の日には牛乳パックで作る飛び跳ねるおもちゃ作り、一緒に作ってみましたが子供たちのようにはなかなか飛び跳ねず、数人の子に「先生貸してごらん」と子供たちになぜ飛ばないのか?を検討してもらい、修理もしてもらう始末。とほほ・・・情けないですが創意工夫は子供たちの方が素晴らしいです。 年中組では、紙飛行機を折り園庭で誰の飛行機が遠くまで飛ぶか競争をしてみました。ふと運動会で紙飛行機が舞っている光景を思い出して懐かしくなりました。来年度は色々な行事がみんなで一緒に出来る事が当たり前になると良いですね。 そこで今日は工作をしている楽しそうな様子を紹介したいと思います。 「海賊船ができたよ」 「クラゲだよ」 「バズーカだぞ」 私の顔を見たり、先生、先生と声をかけてきて見せてくれます。 「面白いでしょう!」 「剣ができたよ」 「かっこいいでしょう」などなど・・・ いろいろな作品をつくりあげてくれました。とっても楽しい時間が過ごせました。 「また明日も工作をして遊びたい!」とのリクエストがありました。 外遊びでは、リレーをしたり、だるまさんがころんだなど、思い思いの場所で元気いっぱい遊んでいます。春休み期間。みんなで仲良く楽しく遊びましょうね 鈴木和代