5月の預かりの子供達💗 2021/05/21 令和3年5月21日(金) 関東地方も間もなく梅雨入りになりそうですね。今週も月曜日から怪しい空模様、園庭で遊んでいると駆け寄ってきた子が空を見あげて「雨雲・雨雲」と連呼していました。見ると園舎の上を覆うように黒い雲がまるで生き物の様に流れていました。雨上がりには、子どもたちが園庭で遊べる時間を少しでも多く作ってあげたいと職員が雑巾片手に濡れた遊具をふいてます。するとその様子を見て「先生手伝ってあげようか?」と進んでお手伝いをしてくれる子が一杯います。とっても嬉しいので雑巾を渡すと「もういいよ」と伝えるまでお手伝いは続きます。自分から率先してお手伝いが出来るなんて凄いなといつも感心させられます。 今日はめろん組さんの預かりの子どもたちのかわいい様子を少しだけお伝えしたいと思います。 ・いつも年長組さんたちがしてくれる読み聞かせの様子を見ているからでしょうか?本棚から絵本を選ぶと、椅子を並べて座り手遊びを始めました。そして、本当に読んでいるかの様にページをめくっていました。今からみんなの前で読んでくれる日が待ち遠しい思いです。 ・皆で集まって同じ遊びを楽しむ姿が見られます。先生と協力して積み木もこんなに高く積めるようになったよ。 ・遊んだ後は水分補給、先生と乾杯してゴクゴク・・・一人で上手に飲めました。 ・工夫して遊ぶことも出来るよ!ブロックで線路、左右に車庫を並べて中央に電車を走らせていました。 【おまけ】 雨上がりに季節外れのトンボを発見!名前は何かな?と考えていると「そうだ!!」とお部屋に図鑑を取りに行った子どもたち。「これはオニヤンマの雌だよ」と教えてくれました。逃がしてあげたい、でももっと触っていたいという気持ちを我慢して、先生と一緒に逃がしてくれました。トンボさん優しい子どもたちで良かったね。 来週は保育参観が予定されています。入園から2か月経った子どもたちの成長した姿をご覧になってください。大好きなお父さん、お母さんの姿を見ていつもと違う姿を見せる子もいるかもしれませんが、どうぞ楽しみにしていて下さいね! 鈴木和代