交流会✩ 2022/06/16 入園から2ヶ月以上経ち、少しずつ園生活に慣れてきた年少組。最初は泣いていた子も泣かない日が増えてきたり、笑顔が沢山見られるようになったり、個人差もありますが徐々に安心できる場所になりつつあるようです。 泣いている子には、沢山泣いていいんだよ。泣いてもいいから元気に来てね♪と声を掛けるようにしています。 「泣いた分だけ強くなる」これは市村先生に教えて頂いた事で、何十年とずっと私の心の中にある言葉です。 これからも子供達の気持ちに寄り添い、安心できる場を作っていきたいと思います。 まず、梅雨の晴れ間で元気に外遊びを行う子供達の姿をご紹介します(^^) 皆の笑顔が最高に可愛くて、癒されますね!! さて、先日年中のすみれ組と体操の交流会を行ったたんぽぽ組!! まずは、すみれ組さんの準備体操!! はい!!の返事や動き、全てが格好良いすみれ組さん!! 次はたんぽぽ組の番(^^)お兄さんお姉さん達に刺激を受け、いつもより100倍位声が出て動きも素早く、本当に年少組?と思う程格好良く、すみれさんと同じ位良い動きをしていたたんぽぽ組の皆。すみれ組さんからの沢山の拍手に、とても嬉しそうでした♪ 次は年少組でも少しずつ練習を始めている壁逆立ちを、すみれ組さんに見せてもらいました。 真剣に見ていますね!! 昨年より、成功率も上がっていて、一緒に毎日逆立ちを頑張った日々を想い、胸がいっぱいになると同時に、引き続き年中組でも元気に楽しみながら頑張っている子供達の姿に、年中組の先生方にも感謝の気持ちでいっぱいになりました。 今でも毎日、逆立ちやろうよー!!と声を掛けてくれる年中さん。また一緒に逆立ち頑張ろうね!! 今回はすみれ組さんの格好良い姿を見て、沢山沢山刺激を受けたたんぽぽ組の皆♪ こちらが色々教えるよりも、周りの年中、年長さんの頑張る姿が何よりのお手本になる事を改めて実感したひと時でした。 すみれ組さん、ありがとう!! 最後は一緒に夕涼みの踊りをおどって、終了しました。 楽しかったね!! 今週は親子ふれあいDayがありますね!!お待ちしております♪ 最後にたんぽぽ組の皆の写真を載せて終わりにしたいと思います(^^) たんぽぽ組(指導教諭)大杉 晶子
年中組★30m走&梅雨の製作 2022/06/15 2022年06月15日(水) 梅雨に入り毎日じめじめ、気分も下がってしまいそうなそんな中、今サッカーWカップが熱いですね!私事ですが、今までスポーツ観戦にはあまり興味が無く、ルールすらやっと、、 という感じだったのですが、最近興味が出始めて、先日の日本vsブラジル戦では、幼稚園から帰ってテレビの前で「あ~!」「やめてー!」「惜しいっ!」と叫びながら観戦しました(笑) やっぱり頑張っている人の姿を見ると何だかパワーを貰うことができ、自分も頑張ろう!と思うことができますね!これからも沢山パワーを貰ってこの梅雨も元気いっぱい乗り切っていきたいと思います!! さて、先日年中になってから初めての30メートル走を行ないました。まずは走る前にどんな事に気を付けると早く走れるのか伝えました。 ・よそ見をせず、ゴールを見てしっかり走る事。 ・腕と足を沢山動かして走る事。 ・笑ったりせず、真剣に走る事。 ・ゴールに着いたら止まらず、走りきる事。 すると、しっかり前を見て一生懸命走る子ども達。真剣な姿はとってもかっこよかったです!今後も定期的に計測し、前回の記録よりも速く走れるように頑張っていきたいと思います。 それから、先日梅雨の壁面も製作しました。自分の手型を使ったてるてる坊主です! 絵の具を手につける時は「くすぐった~い」や、「気持ちいい~」などと言いながら、子ども達は楽しそうに手型をつけていました。 白い画用紙を丸型に重ね切りをし、のりで貼り、仕上げにてるてる坊主の顔を描いたり、雨や虹、カタツムリなどをクレパスを使って描きました。製作中に可愛かったエピソードがありました!てるてる坊主の周りに絵を描いていると、「てるてる坊主が雨に濡れてかわいそうだからお家に入れてあげよう」と言って2つのてるてる坊主を丸で囲んで、雨から守ってあげていました!なんて優しいんだろう~。その発想は大人ではなかなか思い付かないですよね。やっぱり子どもはすごい!可愛い!と感じました。この梅雨の中でも、子ども達が作った製作を眺めながら、雨の日も楽しんで過ごしていきたいと思います! ★おまけ★ 園庭にいるアリを集めてお家を作っている様子! アリにとっては迷惑そうですが、子ども達は「桑の実を入れたら食べるかな?」や「ベッドも作ってあげようよ!」と お家作りを頑張っていました!(笑) ばら組 秋山 真里奈
育児に疲れたお母さんに贈る詩 2022/06/14 令和4年6月14日(火) ママの毎日 独身の頃、ヒールの靴が好きだった。お酒は苦手だったけど友達と過ごすお酒の場の楽しい雰囲気が好きだった。 好きな音楽はミスチルでいつも好きな時に聴いていた。電車の中でゆっくり本を読むのも好きだった。 お風呂では半身浴をして、美容院には二か月に一回は必ず行っていた。 お化粧するのも好きだった。 一人で行く映画館が好きだった。 流行りの雑誌を買い、流行りの曲を聴き、流行りの服を着て、流行りの場所へ好きな時に でかけた。 そんな私は今、、、、、、、、 泥だらけのスニーカーを履き、子供達の着替えやオムツが入った大きなバッグを肩にかけ、ちゃんとした化粧もせずに、髪を一つにくくり、毎日子供達の手をつないで公園へ散歩に行っている。 聴く曲は、ミスチルからアンパンマンマーチに変わった。 眺めているのはファッション雑誌から、子供の母子手帳や、幼稚園の手紙に変わった。 考えていることは、今日の夕食のメニューと子供が幼稚園から帰ってきた後のおやつ、お風呂、夕飯の流れの確認。 今日の天気で洗濯物が乾くかどうかと、明日の子供の遠足が晴れるかどうか。 最近眠くなると激しくぐずる下の子どもを、昨日つい怒ってしまったから、今日は早く寝かせてあげよう。今日は怒らないでおやすみしよう。 そんなこと。 毎日押し流されるように迫ってくる日常があるから。 キレイに片付いた部屋も、大の字で朝まで眠れる夜も、ゆっくり塗れるマスカラも、何だかもう思い出せない。 そう。 思い出せないから私達はつい忘れてしまうのだ。 この毎日がずっと続かないということを。 一人でゆっくりお風呂に入れる様になったら、湯船の中あなたと向き合い数を数え、柔らかく響いたあなたの声を、私は思い出すのでしょう。 一人で好きなだけ寝返りをうち眠れるようになったら、どこまで寝転がっても隣りにいないあなたのぬくもりを私は探すのでしょう。 好きな音楽を好きなだけ聴けるようになったら、この部屋の中にあふれていたあなたの笑い声を思い出して、私は泣くのでしょう。 好きなだけお化粧に時間をかけられるようになったら、私の洋服を引っ張り、膝の上によじ登り、私のやる事なすことをお邪魔してくるあなたのその小さな手を思い出して、私は泣くのでしょう。 好きなだけヒールが履けるようになったら、笑い転げるあなたを追いかけて走り回り、泥だらけになって遊んだあの空を思い出して私は泣くのでしょう。 自分とパパの洗濯物だけを回す日々が訪れたら、泥まみれの靴下も、おしっこを失敗したズボンも、牛乳をひっくり返したシャツも、洗濯カゴにない事を知って、私は泣くのでしょう。 あなたの足音がしない部屋の掃除機をかける日が訪れたら粉々になったビスケットの食べこぼしも、小さなおもちゃの部品も、あなたの細い柔らかな髪の毛も落ちていないことを知り私は泣くのでしょう。 一人で好きなことを好きな時に好きなだけ出来る様になったら、どんな時も「ママ」「ママ」と私を呼び、どんな時も私の事を探しているあなたの姿を思い出して私は泣くのでしょう。一体いつまであるのかな?一体いつまでここにいてくれるのかな?そして、そんな事を考えているうちにまた、今日も終わってしまった。私達の日常は「子供が側にいる『今』」だから。子供から離れて一人になれた瞬間が特別に感じて、好きな事を堪能出来る喜びを嚙み締めるけれど、でも、自分の人生を考えてみたら、特別なのは、本当は、、子供が側に生きているこの毎日の方。 でも、私たちはそれを忘れてしまう。何だかずっと続くような錯覚を起こして毎日を過ごしているけれど、大変に思えるこの毎日に数えきれない愛しいが散りばめられている事を、私たちはいつか知るのです。子供達が、この世に生まれてから今日まで、ママとパパのために全身を力いっぱい使って思い出をまき散らしてくれていたことに、私達は過ぎてから気付くのです。ママの毎日はママでいられる毎日です。私達はこの命が尽きるまで、どんなに子供と離れていても子供を思い、心配し、愛し続ける子供達の母親だけれど、、、でも、子供達のそばで「ママ」でいる事が出来る日のなんて短いことかを、いつか思い知るのでしょう。 今日もあなたは、屈託のない笑顔で振り向き「ママ」と言って、両手を広げてこちらに飛び込んでくる。忘れるものか!絶対に!絶対に!絶対に!あなたの前髪を切りすぎて笑った昨日を、あなたを怒って自分に涙が出た今日を、あなたの寝相に笑った夜を、あなたがつんでくれたシロツメクサの白さを、あなたに許された私を。あなたがいてくれるこの毎日を、私は絶対に忘れない。ミスチルも好きだけど、Eテレの歌に感動する事を知った。ヒールも好きだけど、スニーカーの安心感が好きになった。自分の事が一番大切だった。 そんな私に自分の命よりも大切だと思える存在がこの世にはあると教えてくれた子供たちに、、、、心から 感謝を。 私はこの詩に出逢い、、感動し、涙がでました。子育て真っ只中のママさん、終わりのない育児にうんざりすることもあるでしょう。でも、子育ても必ず終わりがきます。 物事には必ず最後があるのです。この詩のように今をどうか楽しみ、日々を大事に過ごして下さいね。 長くなりました。梅雨入りしました。雨の音を聞きながら自分の命より大事に思った産まれた時の我が子に思いをはせて読んで頂けたら嬉しいです。 教頭 市村恵美子
いちご、めろん組、時計作り♪ 2022/06/13 R4.6.13(月) シール帳の6月のページには 小さな指先で一生懸命自分で貼ったお気に入りのシールが今日も並びます。 デコボコしながらも可愛くつながるその一つ一つに、いちごBチームさん一人一人の頑張りが詰まっているようで、なんだか愛おしく感じています。 今日も一緒に頑張ろうね!そんな想いで、みんなとの賑やかな一日が始まります。 6月10日は時の記念日でした。先日持ち帰りました可愛い時計、いかがでしたか?今日は時計作りの様子をお届けします。 みんなが大好きなアンパンマンの時計。 「何のお顔になるかな?」と福笑いのように目やお鼻、ほっぺなどパーツを置いていくとすぐに「アンパンマン!!」と元気な声が上がりました。(え?ジャムおじさんかもしれないよ 笑 という先生のお茶目な一言に「え!」と一瞬固まるみんながいたのはここだけのお話です(笑)) 緑のスモックに頑張って自分で腕を通し・・・、 のりの使い方やお約束を一つ一つ教えてもらい・・・、 早速トライ! ちょっぴり冷たくてトロッとした感触にドキドキしながらも嬉しそうにくるくるーと何度も小さな指先を動かし笑顔をみせるBチームさん。 この日もみんなの指は大活躍です♪ 「お鼻はここかな?」 「ほっぺもぬりぬりするよ」 とっても真剣なまなざし。私は子ども達が夢中になった時のまなざしが大好きです。文字盤にものりをつけて、アンパンマンの腕もつけました。 少しパーツが多いかな?と思いましたが一つひとつ、大切に作っている姿が素敵でした。 最後に時計の針をつけてもらって・・・完成です! 上手にできたね!うれしいね!壁に飾って「時計屋さんみたいだね!」とお話しするとさらに笑顔が溢れました。 2歳のみんなが一生懸命作った、「今」しかできない世界に一つだけの時計。みんなやご家族の皆様を豊かにをつないでくれる作品の一つであったら嬉しいなぁ・・・と思います。 おうちの方々のたっぷりの愛情パワーのお陰で、ちょっぴりの不安も心細さも楽しみに変えながら子供たちは園生活を元気に過ごせています! お着替えや日々の持ち物のご用意はじめ、たくさんのご理解とご協力、本当にいつもありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。 また明日も可愛いみんなに会えることを楽しみに待ってます! いちごBチーム 河上香苗
6月わんぱくベビー 2022/06/13 6月15日(水)のわんぱくベビークラスは予定通り行います。 申し込みされたクラスの時間にお越しください。お待ちしています! Aクラス10:00~ Bクラス10:45~