年少★冬の製作 2022/02/16 令和4年2月16日(水) この雨は雪になるのかな?と考えてしまう寒さの中、子どもたちは元気いっぱい遊んでいます! 連日、新型コロナウイルスの感染者数を聞くと不安が募ります。幼稚園でも年長さんは学年閉鎖になってしまいました。 これ以上園でもまん延しないよう、引き続き換気・消毒等の感染症対策を行いながら、毎日元気に過ごしていきたいと思います。 先日、年少では、冬の製作を行いました。「寒い冬に暖かくなるにはどうしたらいいかな?」という問いかけに、「温かいスープを飲む!」「マフラーを巻く!」「暖房をつける!」とおうちでやっていることをたくさん教えてくれました。 そこで、クレパスを使い、画用紙にオリジナルの帽子を描いてみました。 次に、ピンク・黄色・黄緑・水色の4色の絵の具から1色選び「はじき絵」をしました。 クレパスが絵の具をはじく様子を見て、「魔法みたい!」と驚きの声が上がりました! 素敵な帽子ができた後、はさみでチョキチョキ! はさみも上手になってきました。 三角形の帽子ができあがったら、のりでペタペタ! 端っこまでしっかり塗っていきます。 のりを貼ったらお顔と冬のものを周りに描いていきます。 描いた絵と一緒にウインク!!! 雪だるまや雪の結晶を描いていく中、お顔の中に何か描いている子が… 「何だろう?」と思い聞いてみると、 「マスク描いてみた!!!」 コロナ禍を過ごす子どもらしい製作だなと感じるとともに、早くマスクの必要ない世界になってほしいと願うばかりです。 発表会は延期となってしまいましたが、この期間をパワーアップのための期間と考え、子どもたちと一緒に頑張っていきたいと思います。 おまけ バレンタインデーの日に、たんぽぽ組では折り紙でハートを作りました。 子どもたちからの愛は届きましたか? たんぽぽ組 松本彩音
★3学期も楽しく過ごしています★ 2022/02/15 2022年2月15日(火) 冷たい風にも負けず、子どもたちは毎日園庭を元気いっぱい走り回っています! また、風邪をひきやすい時期なので体調に気をつけて消毒・換気を心がけ衣服の調節も行っていきたいと思います。 今日は、つぼみ組の園庭遊びと給食の姿をお伝えします♪ ♡園庭遊び♡ つぼみ組のみんなは、汽車・つるつるお山・船・ブランコなどの遊具が大好きです♡ お部屋から出るとみんなは大好きな遊具に向かって走ります。たどり着くとニコニコ笑顔で楽しく遊んでいます☆ 三輪車では上手に足を使って蹴り進み、水でかいた線の上を通ります。脚力もついてきました!また新幹線のおもちゃを走らせて遊ぶ子もいます☆ 行動範囲が広くなり遊び方も分かり始め「ひとりでやりたい」と思う気持ちが強まってきたので怪我のないよう見守っていきたいです。 ♡給食♡ ミールさんが作ってくださる給食はみんな大好きです♡ぺろっと食べ終わり、さらに「おかわり!」と大きな声で教えてくれます。また苦手な野菜も一口は食べられるように頑張っています! 可愛いつぼみ組さんと過ごせるのもあと少しになりました。残りの時間もニコニコ笑顔で過ごし、一日一日を大切に楽しく送りたいと思います。 つぼみ組 大澤 琴乃
3日間の年長発表会 2022/02/14 令和4年2月14日(月) まず初めに、この度は体育講師のコロナ陽性で、年長さん全員が4日間の学年閉鎖になってしまい、ご心配と、ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。その様な状況の中でも温かな言葉をかけて頂きありがとうございました。素晴らしい発表会だったみんな、残り少なくなった幼稚園生活、それを考えると心が痛く、切ないですが感染拡大を防ぐために宜しくお願い致します。さて、今日はその素晴らしかった年長さんの生活発表会の様子をブログにしてみました。 先週、年長さんは予定通りの日程で発表会が出来て本当にホッといたしました。 また、お休みした子が全体で1人という少なさで、このコロナ禍の中で奇跡だと思いました。 コロナが出始めたのが、2020年1月、丁度2年前、年長さんが年少さんの時でした。園生活も色々な規制があり、マスク生活、自粛等窮屈な毎日を今もなお、送っていますが、このような状況の中でも子供達の成長は止まらず、成長し続けてきました。その姿をお家の方に見せたい!年長最後の行事、園生活の集大成である生活発表会。園長、理事長、私達職員みんなで悩み、考えました。まん延防止措置が出ていて、第6波と言われる中、感染者数に歯止めがかからず広がっている中、やれるか?無理か?だからこそ出来た発表会に感動、達成感もひとしおでした。 年長3クラス、それぞれが見事な姿を見せてくれました。 発表会にむけて、毎日練習する過程、その成果を見て頂くために発表の舞台に立つこと、感動を与えること、お家の方に褒めて頂くこと、その中で芽をだす、やればできる!の自信、これこそが成長を大きくする瞬間だと思います。 コロナ禍であっても子供は成長し続けています。それを止めることは出来ない!子供たちの成長を見逃さず、そっと背中を押して、しっかり促してくれた担任。これは、年長担任だけではなく、全職員が同じ気持ちで子供達を育ててくれています。 山王幼稚園の先生達の、素敵な、素晴らしいところは、みんなが一丸となって子供を育ててくれるところ、子供達のために出来る事を精一杯やろう!それは必ず明日に繋がるから!と、一杯考え、一生懸命向き合ってくれること、です。今回も他の学年の先生達も年長さんを陰ながら沢山応援してくれました。 そして、出来た発表会、見事でした。私は、近くで見つめながら、強くなった!大きくなった!優しくなった!等、言葉でうまく説明出来ない感動を沢山もらいました。跳び箱チャレンジで飛べなかった!と流す涙、悔しそうな顔、止まらない涙、やり切った顔、その全てが成長する心の糧になっていくのだろうなと思いました。 言葉の発表もそれぞれのクラスが考え、指導してくれました。自由に自分で考え、自分の言葉で発表して、心に響きました。 ひとクラス毎の発表でしたが、そのことでお家の方と職員、子供達が一つになってとても温かな時間でした。お家の方の涙、担任の涙、見守る職員の涙、温かで優しい涙が沢山見られて、幸せな時間でした。お家の皆様の心の中にもこの発表会が、いつまでも楽しく、優しく、幸せな思い出として心に残って頂けたら嬉しいです。 様々なご協力温かな応援、ありがとうございました。 さて、次は、年中、年少、いちご組、めろん組の発表会ですね。まん延防止も延長が決まりまだまだ不安は拭い取れませんし、年長さんの学年閉鎖で発表会の日程が変更になってしまいました。申し訳ありません。本日、アプリでお知らせした日程で行う予定です。子供達、担任は毎日一生懸命練習しています。どうかできます様にと、願いつつ、出来たら、お家では見られない表情、成長した姿を楽しみにしてください。日程変更など、ご迷惑をお掛けして本当に申し訳ありません。 寒い日が続きます、コロナは勿論ですが、冬の風邪にもお気を付けて下さいね。 長々とお読みいただきありがとうございました。 教頭 市村恵美子
生活発表会💙さくら1組💙 2022/02/10 2022年2月10日(木) 先日から積雪が心配されていましたが、雨となり、とても寒い一日となりました。お足元の悪い中、お子様を安全に送迎し、発表会では熱い応援と温かい拍手を本当にありがとうございました。 昨日、一昨日と3組さん・2組さんの発表会が行なわれ、私は「1組さんも無事にみんなで本番を迎えられるかな…お天気は大丈夫かな…」と内心、そわそわと緊張でいっぱいでした。その様な中、園庭を見渡してみると…… 登園後や帰りの外遊びの際「逆立ち歩き」や「ブリッジ回転」「跳び箱」の練習を頑張っているお友達が沢山いました。最初は私達担任が「練習しようよ」と声を掛けていたのですが、いつの間にか自分達でマットを用意し、自主的に練習を頑張る子が現れ、そのお友達の姿を見て「自分も頑張ってみよう!できるようになりたい!できると嬉しい・楽しい!」と思ってくれたことが、とても嬉しかったです。こうして、毎日お友達と一緒に沢山の努力を重ねてきたみんな。それでは、発表会本番の様子をお写真(ゆき先生、沢山の素敵なショットをありがとうございます♪)と共に振り返りたいと思います。 まずは、体操です!廊下で並んでいる凛とした姿や、最初の挨拶から「みんな大きくなったなぁ…」と感動してしまいます。 逆立ち歩きでは、練習を始めたばかりの頃は何度もマットの上で倒れてしまっていましたが、決して諦めず、幼稚園でもお家でも毎日頑張り、こんなに上手に歩けるようになりました。 跳び箱では、いつもはクールなお友達が「せんせい、とびばこのれんしゅうしたい!10だんとびたい!」と言ってくれたことが嬉しくて忘れられません。 続いては、言葉の発表「心を伝えよう」です! 1組さんは、みんなが幼稚園に入園して3・4年を過ごしてきた中で芽生えた「将来の夢・頑張ったこと・楽しかったこと・嬉しかったこと・ありがとうの気持ち」等を発表しました。今日は沢山のお家の方を前にして緊張していた子もいましたが、勇気を出して一生懸命気持ちを伝えてくれたみんなの姿にとても感動しました。 私は発表の最後に歌った「心のねっこ」という歌が大好きです。この歌に、今までのみんなの姿が全て詰まっていると思うからです。 ♪いちにち いちにち おおきくなった いちにち いちにち つよくなった いちにち いちにち じょうぶになった たくさんのおもいでになった はじめてのであい はじめてのなかま はじめてしった たくさんのこと ここですごした まいにちが みんなのこころのねっこになれ みんなのこころのねっこになれ この「心を伝えよう」の練習をする際に、市村先生がお部屋にきて下さったことがありました。その時、私は子ども達に「発表する言葉を覚えよう」だとか「大きな声で言おう」ということで頭がいっぱいでした。しかし、市村先生は、ひとりひとりの子ども達の言葉に「うん、うん!そうだね!」と共感したり、「すごいじゃん!上手だね!」と褒めてくれたり、緊張している子の心を和まし笑顔にしてくれたり、時には「できる!言える!」と熱く背中を押して下さいました。私自身もとても勉強になり、市村先生のような“子ども達ひとりひとりに寄り添える、子ども達の心を大切にできる先生”になりたいなぁと思いました。 そして、1組さんのことも私のことも温かく見守り、いつも全力で支えてくれた有貴先生。時に落ち込んだり不安になることもありましたが、有貴先生がいてくれたから安心して前を向き、みんなで楽しく頑張ってくることができました。また、いつも応援し、沢山助けてくれた全職員の先生、練習から本番まで沢山のお手伝いをしてくれた先生方、「子ども達に自信をもって頑張ってほしい」と願いながら、最後まで一生懸命体操を教えて下さった二瓶先生、鶴岡先生、本当にありがとうございました。 そしてそして、保護者の皆様。幼稚園で一生懸命頑張り帰宅したお子様の気持ちに寄り添い、励まし、毎日園に元気に送り出していただき本当にありがとうございます。皆様の応援が子ども達の「ものすごい頑張りパワー」なりました。お子様の成長する姿、頑張る姿、愛らしい姿を毎日近くで見守ることができ心から感謝の気持ちでいっぱいです。卒園まであと少しとなってしまいとても寂しいですが、残りの園生活をお子様も保護者の皆様も安心して楽しく過ごしていただけるように私も全力で頑張ります★ 1組さんのみんな、本当によくがんばったね!お友達の事を思い、みんなで心をひとつにして全力で頑張ることができるみんなが大好きです♡一緒に発表会ができて幸せでした。ありがとう♡今日はゆっくり休んで、また来週も元気にきてね♪ 山王幼稚園の保護者の皆様、今日は自由登園とさせていただき、登園された方に関しましては送迎のご協力をありがとうございました。明日からの三連休も体調にお気を付けてお過ごし下さい。また、来週のいちご組さん、めろん組さん、年少組さん、年中組さんの発表会も無事にできることを願っています★ さくら1組 大木寛子
生活発表会 🌸さくら2組🌸 2022/02/09 2022年2月9日(水) まだまだ朝晩の冷え込みが強い日が続いていますね。この前、園バスに乗っていた際、窓から梅の木を見つけ、春が少し近づいてきたなと感じました。引き続きコロナウイルス感染症への対策をしながら、風邪やインフルエンザなど季節の病気にも注意して過していきたいと思います。 さて、本日はさくら2組の生活発表会を行いました。お越し頂いた保護者の皆様、温かい拍手と応援をありがとうございました。 コロナウイルス感染症によって、発表会を行うことができるか、全員で当日を迎えることができるか、と私たち担任は毎日ハラハラしながら日々の生活を送っていました。そして本日、無事に発表会を終えられたことに一安心しています。 練習が始まったばかりの頃は、自分の技を頑張ること、並び順を間違えないことに必死でどこかバラバラした雰囲気があった2組さん。 そこで、みんなはどんな気持ちで頑張りたいのか、どんな姿を見てほしいのかクラスで話し合いました。すると、「真剣に頑張りたい!」「お母さん、お父さんにかっこいい姿を見てほしい!」「先生たちに大きくなったよっていうところを見せたい!」とそれぞれが気合の入った目で話してくれました。 それからの練習では、子どもたちの中でも少しずつ意識が変わり、頑張るお友達を応援したり、そっと背中を押して場所やタイミングを教えてあげていたりと、2組さんなりの優しさでクラスが1つにまとまっていく姿が見られるようになりました。 時には、壁に寄りかかって待機しているお友達に「自分の力で立つよー」と注意しているお友達もいて、まるで先生みたいだなとクスリと笑ってしまいました。 そしてついに本番当日!今まで頑張ってきた自分を信じて、全力で頑張りました⭐︎ まずは言葉の発表です! 「♪これ〜からことばのはっぴょうを〜♪」と元気よく歌い出してスタートしました。さくら2組では、幼稚園生活で楽しかったことや頑張ったこと、将来の夢について一人ひとりが考えたことを言葉にして発表しました。 最初の頃は、言葉を覚えきれていなかったり、1人で大きな声を出して発表することが恥ずかしくて、小さな声になってしまうお友達もいました。私たち担任も初めての言葉の発表に悩み、市村先生をはじめ、ひろこ先生、さき先生など沢山の先生のお力を借りてみんなで毎日練習してきました。 本番では、お客さんが沢山見てくれている中、緊張したと思いますが、一人ひとり勇気を出して大きな声で発表をしてくれました。緊張から言葉につまってしまうお友達や、涙が流れてしまうお友達もいましたが、近くのお友達がコソッと教えてあげる姿が見られました。お友達の言葉も自分の言葉のように覚えていたのだなと嬉しく思いました。 続いては体操の発表です!さすが年長さんと思えるほど、堂々とした体操を見せてくれました。 練習ではなかなか一発で決まらなかったブリッジ回転が、一発で決まった瞬間は本当に嬉しかったです。 そして、年長さんの体操の目玉といえば、跳び箱です! 一歩間違えたら大怪我に繋がってしまう跳び箱ですが、子ども達から「怖いからやりたくない!」という言葉を聞いたことがないぐらい楽しそうに取り組んでいました。 朝、帰りの園庭遊びの時間にも積極的に練習をするお友達も多く、他学年のお友達から憧れの眼差しで見られていました。 練習でも、跳べないと悔しくて涙を流してしまうお友達もいました。そんな時に、廊下で待機してるお友達が「がんばったね!」と背中を2回トントンして慰めてあげている場面を何度も目にして、私も心が温かくなりました。また、ただ悔し涙を流し続けるのではなく、その後涙を堪えてまた挑戦していく姿に、心も大きくなったな〜と子ども達の成長を実感し嬉しく思いました。 本番では、廊下で待っているお友達が、ホール側の壁に向かって応援する姿が見られて、みんなの心が1つになっていたように感じました。 そして、2組からは、3人のお友達が10段、1人のお友達が11段に成功しました!自信たっぷりの表情が本当にかっこよかったです。 トロフィーの用意をして下さった園長先生ありがとうございました。 目標に届かず悔し涙を流してしまうお友達もいましたが、その涙がまたみんなを大きくしてくれる力になるのだと思います。 そして日頃から、沢山2組さんにお力を貸して下さった二瓶先生、鶴岡先生、市村先生、智恵子先生、準備のお手伝いをして下さった先生方、本当にありがとうございました。 卒園まであと約1ヶ月。最後の日にどんな姿を見せてくれるのか楽しみにしながら、残りの日々を大切に過ごしていきたいと思います。 まだまだ寒い日が続きますが、外で元気に遊んで風邪に負けない強い身体をつくっていきたいと思います。 山王幼稚園のお友達、明日も元気に来てね!幼稚園で待っています☆ さくら2組 星野 陽奈